大学生が考えていることについての雑記ブログ

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簡単に選べる!本を読む習慣がない人が本を選ぶ時にするべきこと

本を読む際にするべきことは当然あります。

 


当然読む本によってするべきことが違うので、今回は知識本やビジネス本を読む際のことについて書きます。

本を読もうと思う理由として

 


・知識がないので知識をつけたい!

・ビジネスの世界で成功したい!

・人が知らないことを知って優越感に浸りたい!

...etc

 


と理由は様々で人それぞれ違うと思います。

 


とそんな感じで、本を読み始めると思うのですが、多くの人が

「すぐに眠くなって読むのをやめてしまったり、読んではいても集中できず頭に入ってこない。」

という悩みを抱えているのは事実です。

 


そこで!

少しでも本を有効に楽しく読んでいただくための方法を紹介します。

 


知識本.ビジネス本

 


多くの人はまず、知識本やビジネス本を買った時から間違っている可能性が高いです。

 


なぜなら、本当に興味があって楽しく読める本を選べていないからです。

 


面白い漫画や映画は最後まで楽しく見れますよね?

興味のない映画や漫画は見ないですよね?

 


映画や漫画は興味が出るようにメディアが宣伝してくれます。

しかし、本はほとんどの場合誰も宣伝してないからです。

書店で自分の手にとり選ぶか、友人の紹介などになってしまいます。

 


その選ぶ最中に気をつけてください

 


【本を表紙と前書きあとがきで選ぶな!】

 


多くの人が書店で本を選ぶ時、表紙と前書きあとがきで選んでいることが多いと思います。

 


しかし、それは間違っています。

 


なぜなら、本を書いた著者は購入されないと利益が出ないため、表紙や前書きあとがきに力を入れているのです。

当然ですが、本を出すほど知識が豊富で常識のある人の力の込めた文章です。

面白くないわけがないのです。

面白そうで手にとっているし、前文は興味がある分野で面白い、

「買おう!」

ちょっと待ってください

そのあとの文が全てが自分に必要かどうか見ましたか?

そこで決めてしまってはもったいない。

 


せっかく本を買うのですからその本全てをインプットしたいですよね。

途中で興味のない分野があったらもったいないと感じると思います。

 


そうならないためにやるべきこと

 


【目次を読め】

 


最初から最後までの目次を全て読んでください!

 


そうすれば本当に全て興味あるかわかります。

今は毎日沢山の本が出版されているので、自分の知りたいことにマッチした本が必ず見つかるはずです。

 


また、全く知らない分野の本を読む際にも注意が必要です。

 


前情報がなく知らない分野の本を読むと何を言っているかわからないのでやめる。

という事態になりかねません。

 


本当に知りたいのであれば続くと思うのですが、強い意志と決意が必要なので大変です。

 


全く知らない分野の本を読む時は目次だけではわからないので、次のことに注意して本文を読んでください。

 


【見開き1ページで知らない単語が10個以上ある本は読むな】

 


理由として、知らない単語が多すぎると何も入って来ないので、徐々に知っている単語を増やせばいいという考え方です。

 


人は達成することで幸福を覚えるので、本を読み始めたばかりの人やこれから読もうという人には、少しずつ知識や考えが増え、沢山の本を読んで達成感を味わうべきだと考えます。

 


人は1つの分野のことを一人前にできるようになるまで

10000時間

必要と言われています。

 


要するに、すぐに一人前にはなれないということです。

一冊の本で完璧にはなれません、沢山の本を読み知識や常識を長期的につけましょう!

 


本一冊で変わるとおっしゃっている方もいますが、きっとその方は多くの本を読んだ上で「一番自分を変えてくれた本」とおっしゃっているのだと思います。