大学生が考えていることについての雑記ブログ

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テストや資格に効率がよく簡単に実践できる勉強法と考え方

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「知識は宝!無知は罪!」

私の好きな言葉のひとつです。

今の多様化した社会では、個人を磨くことによっていくらでも、稼ぐことができたり、有名になることができる時代です。

50代のビジネスマンの全盛期には終身雇用神話が普及していたので、会社におんぶにだっこでよかったのですが、そんな時代も終わりました。

会社をクビになる可能性が昔より格段に増えているのです。

ですので、もし明日会社をクビになっても、次の会社をすぐに見つけらる、または独立することができる自分に価値のあるビジネスマンになってないといけないのです。

このまま自分に価値をつけないままクビになってしまえば、自分が生活をできなくなるのはもちろん家族を養うこともできなくなり、お子さんにも望みどうりの生活、教育を受けさせることができなくなります。

しかし、多くの学生やビジネスマンは何もしていない方がほとんどです。

この話をしても、勉強をすることなく自分に価値をつけないまま生活しますか?

まだ、自分の実力のなさを周りの人のせいや環境のせいにしますか?

それでいいなら、すぐにこの記事を見るのをやめてください。

それでは、本題に入ります。

いままで数多くの本や人から多くの勉強法について学んできましたが、どれもこれもしっくりくることもなく、成績も上がりませんでした。

なぜなら、それらの勉強法すべてが具体的でない抽象的なものであり、できる側の人が書いた方法だからです。

そこで、私がどんな人でもできる勉強方法をお教えします。

私の紹介する勉強法の中から自分のためになりそうなものを取り入れていただきならなそうなものは取り入れなければいいです。

簡単なことかもしれないし、難しいかもしれませんまた、知っていても実践できるかは、まったく別のことです。

正直私は、コツコツと毎日勉強すれば、一流大学の人たちを追いつき、追い抜くことも可能であると思います。

人は習慣をすぐに変えることができない生き物なので、地道に変えていきましょう。

勉強法その1.モチベーション

どうしたら、勉強がはかどるのかわかりますか?

それは、やる気です。

というのも、私は勉強はいやいややるものではないと思うからです。

勉強したくない人は「しなくていいです

大切なのでもう一度、「勉強したくないならしなくてOK」

作家の方々は、いい本を書きたいから本を読む

教授は新しいことをしたいから、研究をする

要するに好きで興味があることがあることにしか、勉強しなくていいのです。

逆を言えば、一瞬でも「知りたい」「スキルをつけたい」と思ったときは絶対に逃さないでください。

常にモチベーションを保つことを忘れないでください。

そのためには、目標設定が大切です。

自分がなりたい姿を明確にイメージできるほど、やらなければならないことが分かり、モチベーションを保てます。

明確な目標を立ててみてください。

やり方としては何も書いていない紙の真ん中に最終目標その周りに中間目標その周りに解決策を書いていく。

それを常に持ち歩くことでモチベーションの維持をします。

勉強法その2.脳科学に基づく正しい勉強法

 

エビングハウス忘却曲線をご存知ですか?

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した「エビングハウス忘却曲線」です。
エビングハウスは、無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化しました。

人は情報を記憶して
20分後に42%、
1時間後に56%、
9時間後に64%、
1日後に67%、
2日後に72%、
6日後に75%、

を忘れてしまうことがわかっています。

この実験結果から、立て続けに物事を覚えるよりも何度も時間を開け覚える方が効率が良く、定着率がいいということが言えます。
逆に短時間で勉強しても、忘れてしまいます。

つまり、脳科学的に正しい勉強法は
①ある項目の学習

②1日後に内容の復習

③1週間後に内容の復習

④2週間後に内容の復習

⑤1ヶ月後に復習

これくらいすれば忘れずに定着し、もっとも効率のいい勉強法です。
このように、脳科学に基づいて、人間の脳がどのようになっているのか知った上で勉強する方が効率が上がります。

勉強法その3.勉強にもっとも必要なものは?

勉強の成果を決めるのは、これらの要素です。

1.勉強量
2.教材や教育者の質
3.集中力
4.過去の蓄積

この中でももっとも大切なのが、「勉強量」です。

そしてもっとも足りていないのも「勉強量」です。

塾に行っても成績が上がらないという人の相談を良く受けるのですが、そのときに私は3つの質問をします。
「教材や先生はわかりやすい?集中してる?週にどれくらい勉強してる?」
と…
最初の2つの質問には大抵の場合YESが返ってきます。
なぜなら今の世の中では、「いかに簡単に、いかにいい教材を使って」成績を上げることを考えているからです。
しかし、最後の質問に対しては塾に行っている時間だけと答えます。
すなわち週に2〜3回1時間の勉強のみなのです。
圧倒的に足りません。1週間のうちの活動時間は大体睡眠時間を7時間として1日17時間で1週間では約120時間あります。
そんなに時間がある中でたったの3時間しか勉強してないのですから、
それで成績が上がらないと塾に文句を言うのは違います。
(塾が、「塾内の勉強のみで成績が上がる」と言って宣伝していなければですが…)

勉強量を増やしてください。
それが成績や知識を増やすもっとも大切なことです

勉強法その4.簡単に勉強時間を増やすためにすべきこと

時間を作るのは難しいことですか?

いえいえそんなことはないはずです。
テレビ、YouTubeを見るのをやめましょう。

総務省が発表した1日のテレビ視聴時間の平均は平日約160分、休日約220分です。

これだけの時間テレビを見ているのです。

テレビを見て得るスキルはありますか?
テレビを見続けて有能なビジネスマンになれますか?

答えはNOですね。
テレビメディアによるニュースの報道もテレビ局による意思があります。
よってビジネス番組以外を見ている時間は無駄です。

またYouTubeも不要な動画がたくさんあります。

内容によってはとてもためになる話も聞けたりしますが、ほとんどが娯楽系になってしまいます。

忙しいと思っていても実は、I日の中で無駄にしている時間はあるのです。
その時間を自分の勉強したい内容の本に目を通すだけでも、十分すぎるほどのインプットになるのです。

1日2時間だけと思っていたら
2×30日×12月=720時間
も使っていることになります。

テレビ、YouTubeを見るのを完全に辞めるのは無理かもしれませんが、半分にして見るだけで時間を作ることが出来ます!
知っているだけで少し意識すると思います。

勉強法その5.通勤通学時間の有効化

通勤通学時間が、長く何もせずうとうとしたりスマホゲームしたりしてませんか??

そんな通勤通学時間の勉強法について紹介します!

まず席の確保は絶対です。
少し無理をしてでも、席を確保してください。
立って勉強しても、頭に入らず集中できません。
そんな状態でやっても無駄です。
寝ることもできず、勉強もできない状態にしないためにも席に座ってみてください。

正直座っても、高い集中力を保つことは不可能だし、書くこともできません。
移動中の意識として、生産性のない時間を無くす意識が大切です。

参考書でも、なんでもいいので知識をつける意識をしてください。

少しの時間も無駄にしない意識を持てば、それが何年後かに必ず宝になります。

また最近オーディオブックというものがあります。
本を読んでくれる機能です。
この機能を使うのにはお金がかかるのですが、それ以上に効果があります。
人間は目の記憶よりも、耳の記憶の方が心に残ると言われているので、移動中でも耳で聴けるオーディオブックはおすすめです。

音声を聞くことはあまり大変ではないので、何度も聞けるというのが一番の強みだと思います。

本を読むことは大変です。
1度だけならまだしも、何度も読み直すことが苦手な方もいらっしゃると思います。

よって本を読むこともしつつ、通勤中は本を聞くこともしてみてはいかがですか?

勉強法その6.勉強の成果に我慢はつきもの

勉強の成果について、多くの人が勘違いしていることがあります。
勉強しても成果は2〜3日ではつきません。
断言します。

脳科学的に勉強と成果の関係についてわかっていることがあります。

勉強と成果は
1→2→4→8→…
のように倍になって増えていくということです。

要するに何が言いたいかというと、いくら勉強してても成果が出るまでには時間がかかります。

勉強は耐えるものです。
そんなに簡単に成果が出るわけでないのです。
逆に簡単に成果が出るんだったら全員東大受かってます。

自分には努力の才能しかないと思いながら、日々勉強することが大切です。
毎日コツコツ頑張りましょう!

勉強法その7.集中力を保つ

人間の集中力の持続時間をご存知ですか?
人間の集中力は長くて60分です。
ほとんどの人は30分くらいなのです。

ですので1度にそれ以上勉強している人は、集中できていない状態ということです。

その状態で勉強することは無意味です。

その調子で勉強をし続ければ、勉強は辛いものと脳が認識してしまいます。

そうならないためにもこまめな休憩が必要です。
私は集中力が45分が限界なので常に勉強するときはタイマーを使って
45分勉強
15分休憩
を繰り返してました。

自分の集中できる時間を把握してちょうどそのくらいの時間もしくはそれより少し少なめに勉強して必ず休憩してください

まとめ

以上が私の紹介する勉強法です。

難しいことはなかったと思います!

冒頭に述べたように、この情報をうのみにせずに、あなたのライフスタイルに合わせて使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。